今度は、富士フイルムXマウントレンズについてですが。
また興味深い記事が出ておりましたので、ご紹介したいと思います。
※カメラ本体については別の記事でご紹介しております
XF16-55mmレンズにOISを搭載しなかった理由
March 18, 2015 – Interview with Mr Soga – the man responsible for the XF lens roadmap
富士フイルム社のソガさん、という方へのインタビュー記事です。
XF16-55mmレンズにOISを搭載しなかったのは、ワイ端(16mm)では横揺れが大きいため。
望遠端(55mm)と同等の手ブレ補正性能を発揮できなかったから。
発揮させるには、ワイ端を16mmではなく18mmなどもっと望遠側にもっていかないといけないのだが、そうはしたくなかった。
という事らしいです。
他でささやかれていた「大きくなるから」「重くなるから」という事ではないとの事です。
レンズ品質をあくまで第一に考える姿勢なのだそうです。
これについては、私も知識がないので「ふーん」というくらいしか感想がないのですが。。
なので、もしかしたらインタビュー記事の内容も間違っているかもしれません。。
x2.0テレコンバーター
x1.4テレコンバーターはロードマップに乗りましたが、x2.0も将来的に乗る可能性は高いそうです。
ただ、現時点では(あたりまえですが)確定はしていません。
以下原文。
This is very much a possibility, we may create a 2x converter in the future although this has not been confirmed.
レンズについての情報は他にもいくつか書いてありますので、よろしければオリジナルサイトの方をご覧頂ければと思います。