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    Categories: アメリカ・ラスベガス&グランドキャニオン旅行

銃社会を体験してみる/2013.05.15

ラスベガス3日目。
この日は朝から不健全?なイベントを体験する事になっています。

銃を撃つ!

射撃場で実際に撃ってみました。

銃を撃つ、という2時間ツアーがありまして、それに申込みました。
せっかくアメリカに来たことですし、ということで普段の生活では絶対に体験する事もないので、という理由です。

ツアーガイドさんには、「どんだけストレスたまってんの?」と茶化されましたが(笑)

場所などなど

場所はストリップから少し離れたところ、車で10分くらいの所です。

銃を撃つ施設がありまして(当たり前ですが)、そこで手続きをしてガイドさんが持参した銃と弾を借りるかたちです。

この施設ですが。
ツアー用にある、というものではなく、アメリカにはこういった施設は普通に存在するとの事。
一般人が普通に使うらしいです。

当たり前と言えば当たり前なのでしょうが、日本では考えられない事なので、アメリカって改めてすごい所だな・・と変に感心してしまいました。

注意事項

話を戻しますが。

撃つ前にガイドさんから一通り説明と注意事項を聞かされます。

といっても肝心なのは
「絶対に銃口を人に向けるな(自分含め)」
くらい?

構え方とか使い方はその場で教わりましたが、確かに人に向けたらシャレになりませんからよくわかります。
実際に撃ってみたら、ヤバいことが実感出来ました。

実射!

使った銃は「スミス&ウェッソン22口径」と「スミス&ウェッソン M10 38口径」。

実際の撃ち方ですが。
・リボルバー式で、最初に弾を詰め込んでセット。
・構えたら(正面だと衝撃で後ろに倒れるというので斜め~横向きで)、撃鉄おこして、引き金を引く。
・全部打ち終えたら、リボルバーから空の弾を取り出して再度弾込め。

特に説明するまでもないですね(^^;

意外だったのは、引き金を軽く引いただけ(触れただけ)で弾が出る事。
撃鉄おこしたらあとはなんの躊躇も要りません、というくらい軽いので、ほんと冗談でも人に向けたらシャレになりません。

もう1つ意外だったのは、結構な確率で不発弾があるということ。
最初の22口径の方は、10発装填出来るのですが、必ず1~2回は弾が出ませんでした。
かなり拍子抜けします。

腕前は?

意外と腕は悪くないかと

実際に撃った結果はこちら。
意外と悪くないかも(笑

的は実際の人の大きさの3分の2とのことなので、距離も5mなら実際は8m先の人を狙った事と同じだそうです。
私の場合、後の方では調子こいて10m先に的をセットしてしまったので、実際は15m先?

ただ、ガイドさんに言われました。
実際は5mも離れる事はないと。
# 実際って。。そんな実際は無いに越したことがないですよね

こんなかんじであっという間の1時間でした。
結構緊張しましたが、体験してみてよかったです。

何事も経験が大事ですね。

ラスベガス&グランドキャニオン旅行記はこれでお終い

と、なんか唐突な終わり方ですが。
この後我々は残り一日をラスベガスでダラダラ過ごし、そのまま飛行機で岐路に着くのでした。

まあ、最後はいつもこんなかんじで終わるのですが。

とりあえず言えるのは

アメリカってスゲーッ!!

Mr.X : 40代のおっさんです(汗 エンジニアを生業としていますが、休みの日はカメラを持ってお出かけする日々を過ごしております。 愛機は「FUJIFILM X-E1」。 2013年春に旅行に行くのを機に買ったのがきっかけで、それ以後写真を撮る楽しみにどっぷりハマっております(笑)。 下手の横好きですが、少しでも写真の腕前を上げたく日々精進しております。

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